群れの仲間がいつも従属的な行動をとれば、ボスとして君臨しようとする意識を生み、主導的行動をとる習性を 権勢本能 といいます。 犬は相手の態度や出方を見て自分が上に立とうとしてきます。 しかし②でも記述したように自分がボスになるよりも 犬というのは 群れで生きてきた動物 です。 いつでも群れで行動し、群れで休んでいました。 ですから、寝るときも、母犬や兄弟犬ほか 群れの犬達と一緒に寝ていたんですね。 群れの中でくっついて寝ていましたし、 目が覚めた時もいつでも仲間の姿が その昔、まだパックリーダー論が盛んだったころ、 犬と一緒に寝てはいけない、と言われていた。 飼い主と犬とが同じ高さで寝ると、犬が飼い主を見下す、とか。。。 今となってはびっくりする考え方だが、昔はそれを信じ、守っている人たちがいたのだ。 パック(群れ)の
犬が寝るときに寄り添ってくる理由とは 豆柴の専門ブリーダー 日本犬豆柴育成普及会 摂州宝山荘